経営改善計画はお早めに
富士市の中小企業診断士の髙橋祐貴です。
ここ最近は、金融機関より経営改善計画(405事業)のお仕事でご相談を頂くことが増えてまいりました。
コロナの時に借入を起こしてそのまま使ってしまった、
毎月の返済がきつくなってきた
経営改善計画を作るよう金融機関に指摘された
そんなご相談を受けます。
ただ、実際に危機感を持たれているのは金融機関側で、
借入した企業側は、金融機関ほど危機意識は高くはないようです。
ここに、債権者(金融機関)と債務者(企業)とのギャップがあります。
私は、その間に入って、経営改善計画を作っていきます。
策定期間は、
どうしたらWIN-WINの関係で経営改善ができるかをずっと考えています。
ある程度経営理論に沿って、
相談事業者さまの立場で実行可能なものとしての経営改善計画を立てます。
実際に計画を立てたところがスタートになります。
そして、計画を実行していく、つまり、現場を動かすことができるのは、
社長が本気かどうかにかかっています。
私も本気でぶつからないと、ですね🌞
年末に向けて企業の資金繰りも大きく動く時期です。
備えは、お早めに☆
中小企業診断士 髙橋祐貴でした。