メディメッセージ2022に行ってきました

こんにちは。静岡県富士市の行政書士、髙橋なつきです。

新しい週のはじまり月曜日、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

お休みの疲れが残っていませんか?

早いもので11月も最終週。本当に早い!!

今週からは本格的に冷え込む日も増えてくるそうです。

皆様お体にはくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。

さて、今日は週末の出来事について、お話していきたいと思います。

先週末、沼津市のプラサヴェルデにて、こちらのイベントに足を運んできました。

メディメッセージ2022と題したこちらのイベント、実際に医療現場で使用されている設備や器具などを体験でき、

現場の方々のお話も聞けるというもので、広い会場内はたくさんの方々(特に家族できている方が多かったです)でにぎわっていました。

会場には新型コロナウイルス感染症治療として話題になったECMO(エクモ)が置かれていたり、コードブルーで山Pこと山下智久さんが演じていた救急救命士が行っていた気道確保のための気管挿管を体験できたりと、普段触れることのない医療機器を間近で体験でき、非常に面白かったです。

気道確保のための気管挿管の実演。太い管を確実に気道に挿入することが大切だそう。
内視鏡の先端から放水し、胃の壁をきれいにしながら異常個所をみつけやすくするウォータージェット機能を体験するために、水で泡を取り除く体験をしているところ。これが意外に難しいのです!
こちらは大腸内視鏡検査の体験。曲がりくねった大腸内を内視鏡を左右に操作しながら通るのは至難の業でした。

会場には医療機器もずらりとならぶ中、リハビリテーションについてのブースもあり、ここでは車いすの乗車体験をさせてもらいました。

普段ほとんど気にすることのない、ちょっとした段差や緩やかな坂道も、車いすで通ると感じ方は一変。前輪を上げなくては通れなかったり、押す力を強くしないと通れなかったり、大変でした。

坂を下るときには、車いすを押す人が下になり、反対方向を向いて操作するというのも初めて知りました。理由を聞いて納得、そのまま下ってしまうと車いすに乗車している人が車いすから落ちてしまう危険があるとのこと。

群馬県 – 車いすの方へのマナー (pref.gunma.jp)より説明お借りしました。

日ごろなかなか 知る機会のないことを体験して教えてもらうことで、大変勉強になりました。

そして、改めて医療現場に関わる方々への尊敬の気持ちが強くなりました。

病院でのケアはもちろん、日々の生活を送るためのサポートやもしもの時の救急救命など、医療に従事する方々が支えてくれるからこそ、私たちは安心して過ごせているのだなぁ。と実感しました。

子供にとっても日ごろ触れる機会のない医療現場を間近で見れて、良い体験になりました。

皆さんの週末はいかがでしたか?

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

行政書士の髙橋なつきでした

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