行政書士が申請サポートをするということ

こんにちは。静岡県富士市の行政書士、髙橋なつきです💌

あっという間に12月も折り返しを過ぎ、今年も残すところあと2週間ほどとなりました。

事務所では新年のご挨拶を記した年賀状ができあがり、いよいよ今年もあと少しなのだとしみじみと感じております。

今年を振り返ると、やはりコロナウイルス感染症対策に関する施策に多く携わってきたと感じます。支援金、協力金のサポートや、入国に関する手続きなどいつもと違った対応が求められる場面は非常に多くありました。

 緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金支給から始まり、月次支援金、自治体による緊急事態宣言に伴う協力金の支給、静岡県では安心安全認証制度の導入等、多くの支援策が打ち出された一方、申請者である事業者側では、次々に出る施策への対応に困難を感じている方も少なからずいたと、実際に事業者の声を間近で聞いてきて実感しています。

当事務所では、これら一連のサポートを切れ目なく行うことでお客様の手続きの事務負担を軽減し、また不備のない申請をすることで、結果として素早い入金に繋げることができ、お客様にもお喜びいただくことが出来ました。

今回支援を通じて、予期せぬ事態に打撃を受ける中、必要な支援を確実に受ける事は、事業を再建させるためにも非常に重要であると痛感しました。

一方、支援に必要な申請をご自身で行うことの大変さも感じました。今回の様に、多くの支援策が打ち出される中では、申請できる支援を調べ、必要な書類を収集し、申請書類を作成するというだけで、多くの時間と労力を費やさなくてはなりません。

また、オンライン申請のみ受付可としている支援金申請もあり、普段からPCに慣れていない方にとっては非常にハードルが高い申請もありました。

そんな時こそ、私たち行政書士の出番です❗

行政書士は、国民と行政をつなぐパイプ役といわれています。書類作成を通じて、国民の権利を擁護し、義務を履行することが大きな使命とされているのが我々行政書士なのです。

日ごろから官公庁に提出する書類の作成を行っている知見を持って、必要な書類を確実に作成することができます。また、日ごろから補助金を含む各種支援策に対する情報収集も行っており、どの支援策が活用できるのか判断し、お客様と必要な支援をつなぐことができます。

支援金の申請サポートをする中で、「無事に入金になり、ほっとしました」という声を多く頂戴致しました😊

ある方とは、コロナ対策で購入した換気設備の助成金の支給決定がされたとき、ハイタッチをして喜びを分かち合いました。

また、別の方からは協力金が入金になった際「高橋さんのお陰です、本当に有難うございました」と温かなメールを頂きました。

コロナウイルス感染症がいつ収束するのか分からない不安を抱える事業者様にとって、これらの支援策は1つの希望であると感じました。今回微力ながらその申請のサポートができたことは、私自身にとってもとても意義深い経験となりました。

どうかこれからも、申請で困った時にはそこで諦めてしまうのではなく、一度行政書士へ相談してみてください。我々行政書士が、皆さんのお力になれることがあるかもしれません。

手続きを通じて、皆様のお力になれれば大変うれしく思います。

最後に、10月分の月次支援金の申請期限は2022年1月7日までとなっています。

申請に関しお困りのことがございましたら当事務所までお気軽にご相談下さい。

中小法人・個人事業者のための月次支援金

月次支援金 (ichijishienkin.go.jp)

本年も、当事務所にご用命頂いた事業者様、ご相談頂いたお客様には心より感謝申し上げます。

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