【雑談】スナックラジオを聴いた雑感
こんにちは!静岡県富士市の行政書士、髙橋なつきです。
我が家は仕事中も自宅でも、常にBGMはラジオ。
朝のワンモーニングから始まり、夜はアンカーナイトでしっぽりしております♪
(静岡のご当地fm、K-mixは面白い番組がいっぱいですよ~!みなさんラジコでぜひ♪)
土曜の夕方はリリー・フランキーのスナックラジオを愛聴しています♪
夕方に話すにはきわどい話もありますが(笑)、リリーさんとアルバイト店子の方たちのやりとりに
くすっとして、時に核心を突いた発言にどきりとしながら
まるで本当のスナックにいるような感覚でサタデーナイトの入り口を楽しんおります。
そんなスナラジ、前回の放送では、リリーさんが年齢を重ね人生の終わりを意識する中で、
自分の大切なものを、それを大切にしてくれそうな人へどんどんプレゼントしている、という話をしていました。
ハナレグミの永積タカシさんへは、大切にしていた自分の生まれ年に作られたギターを譲ったとのこと。
(リリーさんは永積さんの弾き語りが大好きなんだそう。素敵ですよね。)
アルバイト店子のバビさんも、すでに遺言書を書いていて毎年書き直しているとのこと。
バビさん、まだまだ若い女性ですが、毎年遺言書を書き直していることに驚きです。
リリー・フランキー「スナック ラジオ」 -TOKYO FM 80.0MHz (tfm.co.jp)
お二人の話を聴いて、「あぁ、私もこんな風にカラッとサラッとしたいな」と、
「終活」というのとはまた少し違う、「人生の整理整頓」への取り組む姿勢を教えてもらった気がします。
みなさん、「メメント・モリ」という言葉をご存じでしょうか?
これは、ラテン語で「自分が(いつか)死ぬことをわすれるな」「死を忘ることなかれ」という警句だそうです
(これも今日、ユーミンがラジオで話していて初めて知りました)
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人は自分がいつかいなくなることを、生活をしていく中で忘れてしまいがちです。
でも、だれにとってもその日は必ず来ます。
「終活」というと、何か他人事で自分には関係のないことのように聞こえてしまうのですが、
いつ来るかわからない「その日」に備えて、人生の整理整頓をしておくことの意味を、
リリーさんが、自分の宝物を大切な人へ引き継いぐ姿に、
若いバビさんがいつか訪れるであろう、自分のいない世界に向けて言葉を遺している姿に、
深く深く実感したのでありました。
今日はほぼ感想のブログでしたが(笑)、
とりとめのない内容にも関わらず、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、皆さんの一日が素敵なものでありますように。
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行政書士の髙橋なつきでした。
ご相続手続きについて – 富士市建設業許可/VISA/経営相談-高橋なつき行政書士事務所 (office-takahashich.com)