サードプレイス
富士市青春市民 サードプレイス
こんにちは、アシスタントの高橋祐貴です。
8/28(sat)に富士青春市民ミーティング、
オンリーワンセミナー「地域とゆるくつながろう~人生100年時代における自分の居場所~」にオンライン参加しました。
サードプレイスとは、家庭、職場そして自分の3つめの場所
今回私が参加した目的は、法政大学大学院の石山教授の講演です。
先生の話をまとめると、縛りのないゆるい結びつきがサードプレイスであること。
また、地理的文化で自然発生的なことなのではないかということ。(←先生の話+私の推論)
ふむふむ🌝
私にとってはいつもの釣り場🐟のような気がしました。
私が行くいつもの釣り場に行けばいつものおじさんがぽつぽついて、
いつもの緩い会話が一言二言あるのみ。
誰にも干渉されず、ウキをのんびり眺めながら過ごす居心地のいい場所であり時間です。
あとは、大学院の近くの公園でしょうか。
予習や宿題に行き詰まると、良くいったりします😅

私は石山教授のお話を聞いているうちに気が付いたことがあります。
それは、経営でもでゆるい結びつきは大切で、強いつながりよりも弱いつながりの方が仕事の依頼が多い、
ということをスタンフォード大学の社会学者マーク・グラノベター教授が昔に発表しています。
言われてみると、何となく実感があるような気がしませんか❓
講演後は市内の団体やサークルのPRがあり、どなたも実際に行動されていてその原動力を知りたくなりました。
私は大学院MBA課程で経営について色々学んでいますが、
頭でっかちにならず、実際に行動できる人にならなくてはと感じることができたセミナーでした。
WEB化に伴う社会変化の認識
さて、過去のブログにも記載していますが、
私自身はこのまち富士市が好きなので幼少のころから市の催しによく参加してます😁
コロナ前は毎週家族で何かしらの催しに参加して、
祭りシーズンは、市議や市の部課長でもないのにお祭りを1日に2つ、3つもハシゴしてました💨💨💨
前職で、イベントの主催を多く携わってきたので、
このまま祭りばかり参加して、祭りコンサルタントでもやろうかと思ったくらいです(笑)
現在は文化が変わり、人が集まってわいわいがやがやする催しとは違いますが、
こうやってWEBでつながるのは、もはや「標準」です。
私が思うに、大事なのは「実際に会うこと」、これに変わりはありません。
ですがこれから、むしろ今は、私生活でも仕事でも「実際に会うこと」は地理的に近くてもほとんどがWEBで行われる。
そして、必要に応じてのみ面談というのが標準になります。
そこで困るのは、
今までの慣れや週間から外れたことなので、どうしても反射的に嫌ってしまうのが私たち人間です。
このような社会の変化をしっかりと認識したいところです。
コロナもまだまだ続きそうです。
一人一人が倫理ある行動をとりたいものです。
アシスタントの高橋祐貴でした😉
