【建設ｷｬﾘｱｱｯﾌﾟｼｽﾃﾑ】資格者証の有効期限の確認をお忘れなく
こんにちは。静岡県富士市の行政書士、高橋なつきです。
あっという間に６月も終わりに近づき、もうすぐ７月！夏ですね。
静岡県富士市は本日ピーカン晴れです。熱中症が心配な季節ですので、皆様こまめに塩分、水分補給をしながら、
適度に涼をとって、元気にお過ごしくださいね。
さて、本日は建設キャリアアップシステムについて。
建設キャリアアップシステムでは、技能者様の情報として保有資格の登録ができます。
資格・免許はもちろんのこと、技能講習や特別教育、職長教育などの安全衛生講習などの受講歴も登録することができます。
このとき、気を付けなくてはならないのが、「資格の有効期限」です。
登録時には資格者証の有効期限をチェックしましょう
資格には、取得すればずっと有効なものと、有効期限が定められていて、期限内に更新手続きをしなくてはならないものがあります。
【有効期限がある資格等（一例）】
・基幹技能者講習
・監理技術者
・推進工事技士
・舗装施工管理技術者
など・・・
上記のように、有効期限が定められている資格等に関しては、資格の更新手続きが完了した際に、建設キャリアアップシステムでの登録も更新する必要がありますので、忘れずに行うようにしましょう。
そのほかにも、新たに健康診断を受けた際などには、健康診断の受診歴を更新する必要があります。
一度登録して終わり、ではなく、更新が必要な情報については、建設キャリアアップシステムの情報も忘れずに更新するようにしましょう。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
行政書士の髙橋なつきでした。
【建設キャリアアップシステム】事業者登録のながれ – 建設業許可/VISA/経営相談-高橋なつき行政書士事務所 (office-takahashich.com)
