【ニュース】特定技能2号 受入れ業種拡大方針へ

こんにちは。静岡県富士市の行政書士、高橋なつきです。

最近は特定技能を巡るニュースが続いておりますが、今回はこちら↓

特定技能2号、11分野に大幅拡大

政府は24日、外国人労働者の在留資格「特定技能2号」の対象を、現在の2分野から11分野に拡大する方針を自民党の特別委員会に示した。写真は説明を受ける外国人労働者等特別委員会=東京・永田町の自民党本部(時事通信社)

特定技能2号、11分野に大幅拡大 (時事通信) – Yahoo!ニュース

現在、建設と造船・舶用工業に限って認められていた特定技能2号の在留資格が、その他の9分野を含め、11分野に広がるということで、これはかなり大きな変化ではないでしょうか。

(現行の特定技能制度)

特定技能2号になると、在留期限の制限がなくなり、家族帯同が認められますし、一定期間日本で過ごすことで、その後の永住権取得にもつながります。

長く日本で働きたい、日本で家族と暮らしたいと考える外国人の方にとっても、人手不足が深刻な業界にとっても、朗報となりそうです。

一方で、日本で暮らす外国人にとって、言葉の壁や生活環境の違いなども大きいため、特定技能1号外国人を支援する登録支援機関、そして外国人が在職する企業側のサポートも、今後ますます重要になってくるでしょう。

人口が減少する中、外国人人材は大きな力となります。

働きやすく、暮らしやすい環境を整えていきたいですね。

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